2017年7月5日 / 最終更新日:2017/07/23
一般社団法人パンダリングローズさまの【A5チラシ】
こんばんは。
川西・池田を拠点に活動しています主婦デザイナーの渡辺です。
台風は去りましたが、梅雨らしく しとしと雨が続いていますね!
先日、友人に「エイヒレ頼んでいい?」と聞かれて、「しがむの?」と聞いたら通じず、「しがむって関西弁だったの!?」と驚きました。
「関西弁じゃなくて、川西弁なんじゃない?」と返されましたけどね。
一般社団法人パンダリングローズさま・A5チラシ
川西を始め、兵庫県・大阪府の幅広い地域で活動されています一般社団法人パンダリングローズさまのチラシを制作させて頂きました。
「A4のお便りと一緒に封筒に入れて、DMとして発送したい。」というご依頼でした。
*媒体:A5チラシ
*内容:7月にあるギャラリー展の告知
*仕様:両面カラー・マットコート紙110kg
入れたい内容が沢山あり、入れたい内容を載せた片面だけだと「パッとした印象に欠ける」と思い、両面デザインにして片面はイメージ重視でシンプルにしました。
チラシ下段にあえて同じようなリースを、同じトリミングで配置する事で、「これらのリースはすべて、生の葉や木の内樹皮から創られており、時の移ろいと共に色が変化してゆきます。」のコピーにリンクするようにしています。
コピーを読んだ人が、上のリースの写真を見て「生の葉や内樹皮が、時の経過で変化している。」ことをわかりやすく感じられるように配慮しました。
パッと目をひくところ、説明するところ、どちらも大切です。
チラシには、このようにパッと目を引くところが重要です。
ですが、お洒落でシンプルなだけのチラシ・・・それ、素敵ですけど、詳細がわからないと行動できませんよね。
「あ!お洒落なDM」と手に取って持って帰っても、詳しい問い合わせ先や商品詳細が載っていないと特に行動には移さないまま・・・だと思いませんか?
どこで、何してて、いくらで、どこに申し込むか、チラシの中に購買動線がないと単に見た目が綺麗なだけでは人を動かすのは難しいんじゃないかと思います。
体験を想像させる写真は必須!
リースの元は何か。→葉っぱの写真。
どんなふうに作るのか。→体験中の写真。
それは、どうしても入れたくて、お客様にお願いしてお手持ちの中から送って頂きました。
全ては「想い」から自然と決まります。
今回はお客様とのお打ち合わせでお話を聞かせて頂くうちに、私の中で「パンダリングローズさまの原点である“緑色のパンダンの葉”」が印象に残ったので、メインカラーを緑色にさせて頂きました。
書体も色もあしらいも、好きや嫌いで決めるのではありません。
誰にどう、何を伝えたいか、そこから自然に決まります。
2017年7月29日(土)芦屋にてギャラリー展が!
一般社団法人パンダリングローズ・ラボさまのギャラリー展が芦屋でございます。
お花のお仕事につきたい方、すでに花仕事についておられる方には、資格説明会もあるようですので、ご興味のある方は足をお運びくださいね!
詳しくは下記までお問い合わせください。
***一般社団法人パンダリングローズ・ラボ***
HP:https://www.pandaringrose.jp/