自分を知っている人、知らない人(名刺について)

今日は梅雨らしく、曇り時々雨ですね。

雨、外出予定がなければ好きです。落ち着きます。

おはようございます。

川西・池田を拠点に活動している主婦デザイナーの渡辺敦子です。

自分を知っている人、知らない人

オリジナルでゼロから名刺をオーダーされた事はありますか?

オーダーではなくても、自分でテンプレートではなく作ろうとした事はありますか?

1度作ってみてください。

自分で自分を把握できているかどうかわかります。

特に事業を始めたばかりの方や、これから起業する方。

デザインを人にオーダーすると、自分の想いを言葉で人に伝える必要が出てきます。

普段漠然と感じている事も、言葉という限定性の高いものに変えてデザイナーに伝えなければならないんです。

限りある紙面。載せられる言葉には限りがあります。

これだけは絶対伝えたい!という事がわかっていないと自分の魅力を最大限に表現した名刺にはなりません。

1枚の白い紙の中に、その空間に自由に書いて良いと言われたら

一体どれくらいの方が、サクッと内容を出せるでしょう。

そんなに明確にすぐ出せる方は少ないのではないでしょうか。

自分は、何を、誰に、どう思われるようにしたいのか、見えている人といない人。

紙面に表現しようとすれば、はっきりわかります。

それは、名刺でもチラシでも。

全てのコミュニケーションツールに現れます。

「想いを伝える為に必要なこと。」

その第一歩が「自分のことを知ること。」

自分はわかっていると思っている方も、意外とわかっていなかったりするんですよ。

たかが名刺、されど名刺です。

これから作られる方、リニューアルされたい方は、1度自分で名刺原寸大の紙にラフ(大まかな図)を書いて見られる事をオススメします。

こんな雨の日の日曜日。

お茶でも飲みつつ、遊びでやってみてもいいんじゃないでしょうか?