2017年12月3日 / 最終更新日:2017/12/03
武田尾廃線ハイキングへ行ってきました。
2017年12月2日(土)：晴れ：福知山線廃線敷
出発点は、兵庫県西宮市にあるJR生瀬（なませ）駅。
ＪＲ福知山線生瀬駅（西宮市）～武田尾駅（宝塚市）に渡って武庫川沿いに伸びる旧国鉄福知山線の廃線跡へ歩きに行ってきました。
お手洗いはJR宝塚駅で済ませておくのが正解。
武田尾のハイキングコースには、途中でお手洗いがありません。
スタート前に駅で済ませておきましょう！
コース終了後は、出口に仮設トイレと、武田尾温泉入口に１つあります。
午前9時頃の電車は、人もまばら。
紅葉もピークを過ぎたのでしょう。
人混みの嫌いな私にはちょうど良く、気持ちよく歩けました。
木陰が多い道の為、人が少ないと、静寂な雰囲気が増します。
少し前までは、駅の券売機に行列ができるほどの賑わいだったとか。
今年は、雨が多く、紅葉の見頃が短かったようです。
今日は、そんなに人に出会わないスタートでした。
紅葉は枯れ始めてはいるものの、山々は色づいて綺麗でした。
ススキや木の実など、秋を感じさせてくれる植物たち。
山間の路線だった旧福知山線。トンネルが全部で６つ、そのまま残っていました。
中は真っ暗！懐中電灯は必須です。
３つ目のトンネル（溝滝尾隧道）を抜けて現れた鉄橋は、安全柵が設置され、鉄橋中央を歩くことができるようになっていました。
前回(2015年)来た時は端っこを歩いたのですが、それはそれでスリルがあって楽しい思い出でしたが、小さなお子さんにはかなり怖い道でしたので、これで安心して渡ることが出来るようになりました。
石が沢山乗っけられていて、遊び心が面白い。
鳥居の上に石を投げて乗せたら、願いが叶う、という遊びを小さい頃してした事を思い出しました。
道中2/3までは枕木を感じる道程なのですが、後半段々と普通の道に。
のんびり歩いて、撮影したり、休憩したので、約4時間ほどかかりましたが、だいたい3時間(4.7km)ほどかかる距離のようです。
老若男女問わず歩きやすい道でした。
[template id=”973″]旧福知山線 廃線敷
TEL：0798-35-3613（西宮市公園緑地課）0797-77-2021（宝塚市公園緑地課）
ＪＲ福知山線生瀬駅、西宮名塩駅から約１５分、武田尾駅からは約５分でハイキングコース入り口へ
