2017年12月11日 / 最終更新日:2020/08/19
NPO法人 市民事務局かわにし様【2つ折パンフレット】
こんにちは。
池田市・川西市・宝塚市・豊中市など北摂地域を中心に、女性目線で名刺・チラシ・ロゴ・ホームページデザインのワタナベです。
NPO大学*マナビ塾*2017年度の募集パンフレット
2018年1月と2月に開催されるNPO大学「マナビ塾」
「マナビ塾」のA4仕上がり2つ折パンフレットのデザインをさせて頂きました。
この塾は、こんな方に向いています。
- 社会貢献活動には、興味があるけれど、NPOがなんだかよくわからない方。
- NPO活動をすでに始めていて、難しさを感じている方。
- 次年度の計画をたてるにあたって、プロに相談したい方・・・などなど。
NPOの基礎から応用まで幅広く学ぶことが出来る!それがマナビ塾。
NPOとは、多様化する社会で、行政にも企業にも解決出来ない問題や課題に取り組み、利益の配当を目的としない社会活動を行う組織のことです。
「非営利組織」と聞くと、「無給のボランティア団体」のようなイメージに捉えられがちですが、そうではなく、人件費などのお給料も支払われるそうです。
利益は、人々で山分けするのではなく、事業をより良くするために使われるんだそうです。
表紙のイラストは描きました。
「市民」の為の「市民」による活動をイメージすると、老若男女のイラストを入れたくなって、無料・有料イラストサイトから、適切なイラストを探したのですが、高齢者から赤ちゃんまで同じイラストレーターさんのイラストでは揃わず。
老若男女を網羅して描いてあるイラストって「商業的に使いやすい」ものになるので、全部「真正面を向いていて顔の角度が同じ」になるんですね。
ちょっと「覗き込んでいる」とか顔の向きにバリエーションがないんです。
テイストの違うイラストを並べても表紙がバチっと決まらないのはわかっているので、自分で描きました。
「どんな風に体験するのか」をわかりやすく伝えたかったので、昨年までの「実際に塾で学んでいる授業風景写真」を思い出写真風に、表紙に入れました。
中面も「こんな方に向いています。」3点のイラストは描きました。
何種類もテイストの違うイラストを使うと、バラバラな印象になるので、2〜3種類に収める為に珍しく描きました。
よくデザイナーとイラストレーターを混同されている方で「デザインしているものに入っているイラストは全て描いている。」と思っておられる方がいらっしゃるのですが、基本的に、必要もないのにオリジナルイラストは描きません。
じっくりイラストまで時間をかけていたら、どんどんデザイン費が上がってしまうからです。
デザインの目的に適したイラストを、イラストサイトから有料で買った方が、安くて質も高くお客様に提供出来るのです。
あとは、文字量が多いので、とにかく読みやすく!に気をつけて、色数は少なくまとめました。
昨年まで使っておられたパンフレットをお持ちで、構成はだいたいそれに準ずれば良く、文字データ・写真などの資料を全て提供して頂けたので、リーズナブルに対応させて頂けました。
男女共同参画センター パレットかわにしさん 等
パンフレットは、兵庫県内各所で配布されます。
とても充実した内容で、専門家の方々からワークつきでじっくり学べる上に、後から団体内で学びを共有するのに役立つオリジナル支援ツールつきという豪華さ。
ちょっとでもNPOに興味のある方は行かないと本当に損です。
気になる方は、問い合わせしてみてくださいね!
<NPO大学:マナビ塾> 日程:2018年1月21日(日) 会場:NPO法人ソーシャルデザインセンター淡路 日程:22018年2月18日(日) 会場:篠山市立 篠山市民センター
<お客様の声>Q. 実際に依頼してみて、どうでしたか?
A. とっても見やすく、内容も分かりやすく、ステキなリーフレットを作成いただきました。 こちらの状況でお待たせすることが多々あったにもかかわらず、丁寧に対応いただき感謝しています。
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