2018年4月23日 / 最終更新日:2018/04/23
想いを込めて入れたこと・・・名刺を新しくしました
私が普段、自然と人にお渡しするのは「名刺」。
名刺にもっと事業内容を入れられないかな・・と前々から思っていましたので、今回新調しました。
内容が沢山入る2つ折り名刺です。
表面
裏面
中面
<入れている内容>
- こんな内容のお仕事をお受けしています、という商品紹介。
- 実際、こんな感じのデザインです、という制作見本写真。
- こんな人間が打ち合わせに来ますよ、という人物写真。
- こんな経歴です、という文章。
- HPの制作実績へ飛ぶQRコード。
今回から、ディレクターという肩書きを1つ増やしました。
ディレクターって胡散臭い感じがしますね。笑
何する人やねん?ていう。
起業して1年4ヶ月・・・最近、様々なお問い合わせを頂くようになり、必要かなと感じるようになりました。
「デザイナー」と名乗るのに違和感を感じる時に使おうと思っています。
ディレクターのざっくりとした役割としては「予算管理」「打ち合わせ」「すり合わせ」「相互間の総監督の役割」でしょうか。
私の場合は、そんなに大袈裟な事ではなくて、ちょっとした事に違和感を感じる時に
たとえば・・・その1
ホームページ制作の仕事で、クライアントと打ち合わせはし、予算・進行管理はしているんだけれど、デザイン・システム構築・写真撮影などの制作作業自体にあまり自分が関わりそうにない場合に、「デザイナー」と名乗ると、さも自分がデザインをするかのような誤解を与えてしまう可能性がある時。
たとえば・・・その2
チラシ制作の請負で、ポスティングまでお受けする場合に、ポスティングしてくれる人材を募集して手配して、予算を管理する時。
たとえば・・・その3
写真撮影のみの依頼で、デザインはしないんだけれど、そのクライアント様が「何に為につかう写真」を「どのようなスタイリングイメージ」で「どの位の予算」で撮りたいのか、クライアント様のブランド全体のイメージを把握した上で、カメラマンに意図を使える係をしている時。
この仕事の説明の難しさよ・・・。
私自身が、20年近く前から「カタカナの職業って、わかりにくいし、胡散臭いなぁ。」と思っていたので、当然この手の職業と無関係な方だと「今イチよくわからん。」かったり、「その役割いる?」と思われがちなのは承知なんですが。
「デザイナー」だけだと、やりにくい場面が急に出て来始めたので、「ディレクター」を追加しました。
私にとっては、大胆な想いを入れてみた。
今でも、自分のことで精一杯。他人様をどうこう出来るなんて大それたことは思っていませんが。
最近、だんだんと「デザイン」にくっついて「それに伴うお仕事」がプラスされてのお問い合わせを頂く事が増えました。
、例えば「デザイン+印刷+ポスティング」でも、「はがきデザイン+宛名プリント」でも、デザインと合わせてお受けした方が、お客様にとって手間が減って楽だと思うので、私でお役に立てるならお手伝いしたいと思うようになりました。
「出来ません。」という方が、簡単なんですけどね。
短時間で、ちょこっとのお仕事を誰かにお願いしたい・・という理想の話
下記のような、ちょこっとのお仕事。
ちょこっとだけど、全部を全部1人で抱えたら、訳が分からなくなって身動きがとれなさそうな所を、ちょこっとの仕事が有難いような方に振っていけないかなぁと思うように段々なりまして。
- ポスティング
- データの打ち込み
- 宛名プリント
- イラスト制作
- 地図制作
- コーディング
発想の元は、周りのママ友たちの声
「ずっとじゃなくて、ちょこっと働きたい。」
これ、けっこう耳にするんです。
子供との時間も大切にしたいから、がっつり就労したい気持ちはないけれど、子供と離れている時間も段々増えてきて、家にいる時間は長くなってくるので、ちょこっと働きたい。
そんな方って沢山いるんじゃないかと思って。
子育てや介護があって、がっつりは働けないけど、ちょこっと働きたい方。
そんな方と、お仕事を共有出来たらな〜という思い始めたので、ええいっと名刺に書いてしまいました。
妄想に近い事も、公言してたら、カタチになっていくんじゃないかと能天気に思ってます。
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