2019年1月29日 / 最終更新日:2020/07/07
チラシがもつ5つのメリット
川西市・宝塚市・伊丹市・池田市・豊中市など北摂地域を中心に、女性目線で名刺・チラシ・ロゴ・ホームページデザインをしております。
デザイナーのワタナベです。
今年はチラシやデザインについて、ちょこちょこブログを更新出来たらなぁ〜と思っています。
さて、
費用対効果の悪いイメージがあるチラシですが、チラシには印刷物がもつ特性があり、メリットがあります。
今日は、そちらをご紹介します。
チラシがもつ5つのメリット
- じっくり読める
- 直接手渡せる
- インターネットが苦手な層にもアピールできる
- 対面で言いにくいことも伝えられる
- 紹介されやすくなる
1.じっくり読める
商品カタログや、学校などの資料請求は紙媒体が読みやすいと言われています。
手元でじっくり読みやすく、保管しておきやすい特徴があります。
2.直接手渡せる
インターネットが、買い手側から積極的に探しにいかないと情報を得られない「守り型」に対して、チラシ(印刷物)は広告主側から情報を発信する「攻め型」と言えます。
- ポスティング
- 手配り
- DM(ダイレクトメール)
- 折り込み広告
意図的にターゲットへ発信することが出来る媒体。それがチラシです。
潜在顧客へアプローチできる!
潜在顧客とは・・・自社の商品・サービスの存在を知らない、またはそのニーズを感じていないため、自社の商品・サービスがあることに気づく、またはそのニーズを感じれば、見込み客になる可能性がある顧客のことを指します。
潜在顧客もそうですが、すでに見込み客の段階でだって、チラシの特性は活かせると思います。
「長生きしたいから、運動をしたい。」という目的(ニーズ)をお持ちの方がいたとして。
身体を無理なく楽しく動かせれば、”ゴルフ”でも”水泳”でも”ダンス”でも、「解決の手段」は何でも良い。
そんな時、たまたま手にとったチラシに掲載されていた”ハイキング”でも良いかもしれない。
お客様自身のネット検索では、キーワードとして打ち込まれない、調べてもらえない「何かしらの運動(手段)」だったとしても、広告主側から受け手に発信するチラシならアピールができます。
「チラシを見た時点では、まだ興味がないとしても、あらかじめ存在を認知してもらっておく。」ことも出来ます。
3.インターネットが苦手な層にもアピールできる
小学生など低年齢層や、シニア層など、日常的にネット検索をしない層に対してアピールできます。
例えば、小学校の前では、よくサッカー教室や塾などのチラシを配っていたりします。
ターゲットである小学生に、声をかけながら直接手渡しできて、効率的ですよね。
小学生自身が「サッカー教室」とネットで検索するって、あまり考えられないですから、チラシを渡す方が、興味をもってもらいやすいですね。
年齢・性別もだいたいわかるので、ターゲットを絞り込めて、無駄な配布もせずに済み、経済的でもあります。
4.対面で言いにくいことも伝えやすい
痩身・薄毛・体臭など面と向かって言いにくいことを伝えやすいのもチラシの特徴です。
「内容が難解でうまく説明できない。」場合も、チラシがあれば、余さず伝えることができます。
5.紹介されやすくなる
おすすめのお店がある時に、場所や価格・内容入っているチラシ1枚あるかないかで、「情報を知った相手の行動しやすさ」は変わります。
「行動のハードル」をさげることができます。
チラシ・ショップカードなどの紙媒体があれば、紹介されやすくなります。
少なくとも0(ゼロ・何もない)よりは、可能性があります。